2018年　初午大祭 | select style +C

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ここ数日とても寒い日が続いております
小学校や中学校ではインフルエンザによる学級閉鎖も実施されているケースもあるとのこと
幸いなことに店主の子供たちが通う小学校は、今のところ学級閉鎖もなく生徒たちも元気で何よりです
これからも寒い日が続くかと思いますが、皆さまもくれぐれもご注意くださいませ

そんな寒さが続く2月7日に日付が変わるころに熊本城稲荷神社の初午大祭まで行って参りました

ついこの前、三社参り（四社参り？）で参ったところではございますが、「初午」は別物ということで

「初午」とは

今から1300年ほど前、伊勢神宮の外宮の神々である豊受の大神を京都伏見稲荷大社に勧請したのが２月最初の午の日でした。
それを起因として、全国の稲荷神社で初午大祭が行われるようになりました。
この初午祭は、もともと農耕民族の日本人にとっては春の訪れ（２月立春）を祝う日。
そして、命の根である稲の御神霊がお降りになる稲荷童子の誕生の時でもあります。
午の方位は南を示し、午の時刻は午前11時から午後１時という、真昼の一番エネルギーの高い時です。
日本では古来より、立春を迎える２月の最初の午の日を年中気運最高の日として、稲荷参りと呼ばれる吉祥縁起のお祭りが行われています。（熊本城稲荷神社ホームページより）

さすがにバスもない時間、車で行くという選択肢もあったのですが、そんな運気を頂くべく今年も歩いて熊本城稲荷神社をめざし出発
自宅より40分ほど歩き到着しました熊本城のお膝元・熊本城稲荷神社

まだ0時になる10分前ほどでしたが、すでに初午詣を待つ人たちが集まっていました

私も手と口を清め、初午詣での列へ並び今年の商売繁盛を祈願

今年も「福かき」を購入、昨年よりちょっとだけ大きくしました

去年より少しだけ多く福をかき込んでくれますように

1時前と遅い時間でしたが、前職の先輩が経営するお店で少しお酒をいただきました

そして帰りも徒歩にて帰宅
マラソンの練習をサボった代わりです
おそらく外気は氷点下
とても寒かったですが普段歩いて通ることが少ない道を歩き、今の街並みを感じることが出来ました
23時から2時30分までの「初午詣」という極寒の深夜徘徊でした