投稿日:

ファイヤーキング

今回は、当店でも扱わせていただいております「Fire King」について少しだけ説明を
image5 - コピー (2)

“アメリカ合衆国オハイオ州ランカスターに本社のあるガラス製造メーカー、アンカーホッキング社 (Anchor Hocking) が製造していた耐熱ガラスを使用した商品のブランドの1つである。ファイヤーキングのロゴを使用した商品は1940年に製造が開始され1976年に終了している。なお、アンカーホッキング社は現在もガラス容器メーカーとして存在している。”(ウィキペディアより)
※現在、ファイヤーキング・ジャパンが復刻中

ってな感じの簡単に言えば”アンティークのミルクガラス製品”です。
マグカップはコーヒーを入れると透けて見える、これが可愛いんです
image1 - コピー (13)
色・柄・形様々ですが一番の代名詞的存在はこの「ジェダイ」とよばれる色の物。
翡翠(jadeite)色からそう呼ばれています。

私もこのジェダイの色に魅かれて買っちゃったクチです

もちろん製造年代なんかも判っちゃいます!
因みに一番古いのはこんな感じの刻印とのことです(1940年代後半~1948年頃)。
image2 - コピー (9)
こちらが1950年代後半~1960年代初頭の刻印
image3 - コピー (4)

ファイヤーキングが製造されていたのが1940年代~1976年頃。私の親が生まれた頃~私が生まれた頃に作られていたマグカップが元気に働いてくれているんです!

そう考えると、このマグカップで飲むコーヒーは感慨深い1杯になるのではないでしょうか

当店では実際にファイヤーキングのマグカップを使ってコーヒーを飲んで頂けます(私物の4個だけですが)
お気軽に足を運んでいただけたら嬉しいです!

投稿日:

サラリーマン

今回は全くの余談?です時間がありましたらお付き合いください

今回セレクトショップを起業させていただく前、私は営業サラリーマン。
営業サラリーマンといっても繊維関係の卸売問屋。全く縁のない業種からの起業というわけではありません。
しかし一番長く扱っていた商品はいわゆる「きもの」。日本の民族衣装であり礼装などにも用いられる衣類。染・織りで作られイメージ的に高価な商品です。
実際、私も「きもの」着てました!とは言っても絹の「きもの」は仕事で取引先の催事に伺う時だけの着用ですが、浴衣(ゆかた)は夏になる度に着る機会を探しては着ていました。
何か良い季節感といいますか、正直言うと涼しい?って感じですが、浴衣姿を見ると夏を感じるし、四十路おっさんはワクワクします!…取り乱しましたm(__)m。
長男にも一度、保育園の夏祭りの時に着せましたがとても楽しそうでした。季節を感じることができるって素晴らしいです!

日本は古来より四季を楽しむ民族です。今年は家族で浴衣をきてお祭りに行きたいですね!花火なんか良いですね!私は花火も魅力的ですがビールにもっと魅力を感じてしまいますが

ちなみに、熊本市では今年から江津湖の花火大会が再開されるとのことですので浴衣姿で花火を見に行けたらと思っています!

あと、浴衣パーティーなんてできたら楽しそうですね~
企画できたらブログ・Face Bookなどでもお知らせいたします!

以上、浴衣ってイイなのコーナーでした!

投稿日:

子供にとっても気持ちいいパパ・ママの服を

前回、パパやママの服を通じて子供にも気持ちイイ服の肌触りを感じて欲しいと思って素材感にこだわった商品を扱う事にしました!という表現をしましたが、実際はどのようなものか?

ザクッというとこんな機械で編んだ生地を使った服を主に扱っていきます!

吊り編み機1

こちらが吊り編み機と呼ばれる機械です。現在主流のシンカーという編み機に比べ約10分の1~15分の1ののスピードでしか編めないため、生産性がとても低い機械で、1時間に1メートルほどしか編めないとのこと。しかし、ゆっくり空気を含ませながら糸を編んでいくため柔らかく丈夫な生地が出来上がります。ご覧のとおり編まれた生地が機械の下に溜まっていき生地を巻き取らないので、生地に無理な力がかからずストレスなく編みあがります。

お子様やパートナーとハグした時、吊り編み機で編まれたTeeシャツ・トレーナーなどがその人をを包み込み「パパ・ママ・○○さんの服って気持ちいいね!」と感じてくれる。それによって家族や身近な方とののコミュニケーションが深まれば、1つでも会話を増やすことができればとても嬉しいです!